ラジアータストーリーズ 総括(妖精編クリア時暫定)

ラジアータ ストーリーズ
まずは部分的なことを。
ラスボスを倒した後のエフェクトみたいなものがほしかった。
あっさりすぎて余韻に浸るどころか実感が全くなかったんですよ。
これが感動できなった原因の一つ。
次にED。
この後は想像にお任せしますって感じ。
結婚式をやるくらいのハッピーエンド好きの私としては、
感動なんて出来るはずもなく。
なんにも解決してないし。
で、全体的なことになるけど、
仲間と戦うことの苦しみってのを、もぅちょっと出してほしかったな。
過ぎて暗くなっちゃってもこのゲームにあわないけど。
結局何が悪いのか。
それは脚本でしょうね。
設定とか大筋の流れはすごくいいと思う。
今流行の『シナリオがよくて脚本が駄目』な感じ。
自分で確認したわけじゃないんですが、
脚本家が蒼穹のファフナーの前半で、
あまりの酷さに降ろされた人と同じらしい。
これを聞いて納得。
つまりはそういうこと。
はっきり言って万人にオススメするほどのゲームではない。
駄作とまでは言わないんで、
そーとー暇な人はどうぞ。