本棚の整理
引越しを前にコミックの整理を始めました。
第一次コミック整理を逃れただけあって、
どれも思い入れのある作品ばかりです。
そんな作品をいくつか紹介しようかと思います。
- 『ブギーキャットNAVI』矢也晶久
猫(?)がナノマシンの力で人間になるためには愛を知らなく・・・
ストーリーなんてどうでもいいよね。
喧嘩早い直情型主人公が幼馴染と化け猫に翻弄されるラブコメ。
ノリがなんとも自分好みでした。
全二巻だったけど、月刊ジャンプで集めたのはこれが最初で最後。
古本屋ででも見かけたら是非読んでみてほしい作品。
ネット上でやたら盛り上がったから有名ですよね。
三巻以降は何を間違えたかガイの出番がやたら減りました。
そして集めるのをやめました。
- 『VALKYRIE PROFILE』土方悠
ゲームが好きで買いました。
1は本当に好きだったんです。
え?漫画?
まぁ、察してほしいレベル。
今最も輝いてる漫画家の一人でしょう!
同名の読み切りがあって連載された作品。
全二巻で打ち切り終了。
しかし、ブラックキャットほど露骨なパクリではなく、
主人公の少年が成長する姿を描いていて結構面白かったのです。
一巻は売り切れてしまって初版で手に入らなかったくらい。
読み切りは収録されていないのが悔やまれます。
大人気でしたし今更説明はいらないでしょう。
敢えて言うなら、初期のラブコメが好きでした。
妹とか出てきた頃には変わってしまっていましたが。
これまた有名作品。
内容は今は覚えてませんが、
アニメ放送当時に夢を見たことは覚えてるという。
- 『サラダデイズ』猪熊しのぶ
作品より作者が有名ですよね。
この作品も絶対ありえないようなシチュエーションばかりでしたが、
中学生の私はキュンキュンしながら読んだものです。
高校時代に女のクラスメイトに見られたのも、
今となっては笑って話せるようになりました。
- 『おっとり捜査』小手川ゆあ
高校時代にジャケ買いしたコミックの中で唯一の成功例。
くずれたキャラがでたりギャグがあるわりには、
死体がリアルで内臓はみ出てるなんて当たり前。
そんなギャップが魅力の作品。
これを読んでつまらないと言った知り合いはいません!
巻末オマケでデカレンジャーというのがありました。
すごい先取り?
続きは明日!